ぼぶろぐ10年目(驚愕)
おはようございます、BOBです。
今回は自分の10年間を最初に振り返ってみたい。
このブログを書き始めた当初、
俺の周りは皆県外に就職し、非常にさびしかった思い出がある
寂しさを紛らわせる為のブログ開設だった。
友達に対して日記を書いてるから見てくれよ的なスタンスだった。
TVゲームが好きなので徐々にゲームブログになっていったが
まぁゲーム情報は扱っておらず、今も昔もこれからも普通のプレイ日記である。
共感してくれたり、楽しんでくれたら嬉しい。
5年ほど前の日記ではアクセス15万HITしてすげぇ~なんて言ってたが
今見ると162万HITしていた。やっぱBFとかMGOってすげぇ~
ちょいと話が脱線したが
俺の10年といえば
・ゲームする
・パチンコして勝つ・負ける
・友達と遊ぶ
・PSフレンドと出会い・遊ぶ
・怪我をする
・入院・手術する
たった6項目で終わってしまう。
他の人ならここに
恋をするとか結婚するとか子供が生まれるとかが追加されてるのかもしれない。
ちなみにたいち君とグリップさんはそれぞれ結婚した。
身の回りだと武藤も結婚して子供が二人いる。
そんな武藤やフレンドを羨ましいやらさびしいやら・・・。
手術で怪我を克服し
投薬で病気を克服した俺は
今までとはうって変わってアクティブになっていた。
と、ペロは語る。
確かに手術をしてから生まれ変わった気持ちでいた。
何かをする前から足痛いからやめようとか思う必要が無くなったのだ
無理は出来ないのだけれども。
恋愛の話といえば
俺は臆病な方だった。
おしゃべりは人一番得意だが
自分のルックスには自信はないし
恋愛のめんどくささというよりも相手の粗が見えてしまう性格なので
嫌いになるのも嫌われるのも怖かった。
中学校の頃キスして乳を揉んでイロイロやった相手が入院して、
お見舞いに行ったら真の彼氏が来てて気まずくなった経験の話は今はやめておこう
とにかく恋愛には縁が無かったし避けていた。
サッコが入院し、遊ぶ友達もいなくなり
ペロは夜勤だのなんだのでなかなか遊べない。
透に「女の子紹介して!」とたった一つの要請を出したのがきっかけだった
ラインで知らない女の子と会話したいと思ったのが最初の火のゆらぎだった。
ヒマ=女の子と会話したい
という思考回路ははたして正常なのだろうか?
いつもならゲームしてるか漫画読んでいる俺が。
下心は無かった。
こういうことは初めてでは無かったが
前回は警戒されてメールのやり取りや会話はできなかった。
ログを漁れば当時の日記も出てくるかもしれない。
親切な透は俺に凄く良くしてくれたし
ラインという便利ツールのおかげでコミュニケーションもしやすかった
彼女も警戒せず接してくれたのは
それだけで俺の乾いた心を潤すには十分すぎる理由になった
彼女いない歴が10何年とか年齢の男は当然
恋愛に対して諦めてるか臆病になっている。
ソースは俺。
だがちょっとしたきっかけで人と繋がることはできるのだ。
俺の世界が狭かったと痛感した
友達とか居ない人は知らん
これまた意外なことに
ラインでの会話はウケが良かったらしく
俺よりも先に彼女が好意を持ってくれていたようだ
自分に自信など無いデブな俺は写メを送ったら終わると思っていたが
これまた意外にも何も言われなかった。
顔も体格も目つきの悪さも受け入れてくれたのである。
ウマく行き過ぎていると疑ったが、素直に喜ぶのが先だった俺には
まだひねくれていない人間性が残っていたらしい。
恋愛感情抜きにしても相手に好かれるというのは絶大な感情を生む
もっと好かれたい、相手を知りたい、声を聞きたい、会ってみたい。違う、会いたい。
最初の火のゆらぎは激しく燃え広がっていた
奥手な俺はまだ気が付いていないが既に恋に落ちていたのだろう
30歳の男が恋愛に触れるなど
普通はトレンディなドラマのような大人の恋愛を想像するが
俺の場合は学生のようなウブな感じでなんとも年齢と外見にギャップが生じる
若いつもりだが青くはないのだ。
何かと一直線な性格の俺は声を聞きたいと言って電話をし
声を聞いたら聞いたでますます相手に興味が湧いていった。
元々喋るのは得意なので色々と盛り上がった。
好意に好意を返すのは礼儀だと思っていたが
そんな固いもんじゃなく、単純に惚れていたのだと思う。気づくの遅っ…
私の事どう思いますか?
好きな人はいますか?
と聞かれて縮みあがるほど緊張したその瞬間
俺は告っていた。
勢いって大事。
めでたくひと組のカップルが成立した。
会いたくてムラムラしていたのだが
今や会えなくてモンモンとしている
だが気持ちを貯め込むのが出来ないのだ
愛を直球ドストレートに伝えたのは間違っていなかったと思いたい。
順序などどうでもよかった。
カビの生えた昔の記憶はもはや跡形も無く
他人に向けるのとは少し違う優しさの扉が開かれている
かつての火のゆらぎは穏やかさを取り戻し
内側で強く燃えている
これからどうなるのかはわからないが
サッコ曰く
「喧嘩しないと仲良くなれないぜ」
という極めてカッコいいイケメン台詞を頂戴したのでありました。
とりあえず今は喧嘩してる光景が目に浮かばない
ロマンスがありあまっているのでゲスな行動など出来ない。
もしも俺のスマホがベキったら俺はこの地球から居なくなるかもしれない。
(中略)
なかなか恥ずかしい実体験だが
些細なきっかけがこういうことになるって凄い。
ブログを書くのは日課のようなものなので
中学生のシコシコと同じである。
シコシコ10年目にして、彼女が出来ましたというお話。
この先どうなることやら。
(おまけ)
各方面の反応
==============================
【透の場合】
俺「付き合うことになったよ」
透「ファッ!?」
透の予想図
ライン→電話→デート→告白
俺の運行経路
ライン→電話→告白
俺「お前のおかげだ。ありがとう」
透「会う前にOK貰うとか、どういうことだってばよ・・・」
【サッコの場合】
俺(お見舞い)「彼女が出来たよ」
サッコ(入院中)「ファッ!?会ってないのに!?」
【身内の場合】
俺「彼女出来た」
母親「ファッ!?騙されてんじゃねーの?」 ←酷すぎワロタ
==============================
最近のコメント