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2017年7月 3日 (月)

土日フレンズ

先週、ビールが永眠した。13歳2カ月だった

 
俺が就職した時に今は亡き祖父が買ってくれた犬で
ビール(酒)が好きな爺さんだったので
ゴールドな毛並みのミニチュアダックスフンドだったのでビールと名付けた
 
いろんな病気をした犬だった
 
皮膚のアレルギーやあばら骨の骨折
ヘルニア、膵炎、前立腺肥大からの去勢
 
いろんな病気を克服して来たけど悪性リンパ腫には勝てなかった
腹を開いた時にはもう手遅れで為す術が無かった
膵炎から3カ月しかたってなかったので急激に発達したのだろう
 
最後の瞬間を俺は一生忘れない
 
ペットロスは初めてでは無い。
家族は動物好きでペットのいない時期はあまりない。
 
13年。俺の人生の約半分だ 
13年積み上げた思い出の重さの分だけ涙が出たのかもしれない
 
30歳を過ぎてから悲しみや悔しさで泣く事は無いと思う
 
病気に勝てなかった無念さが津波のように押し寄せて込み上げた
病気への怒りと手術を終えたビールの健闘など
様々な感情が爆発した日だった
 
そんなこともあって
傷心するようなタマではないのだが流石に凹んでいた
俺の友達全員に愛された犬だった
 
透、サッコ、ペロ、武藤・・・
彼女もかわいがってくれていた
 
家族の知り合いや友人にも可愛がられていたので
いろんな人が哀悼の意をくれた
 
それだけで十分だ
悲しみ慕ってくれる人が沢山いるだけで
ビールの人生は黄金色に輝いていた事の証明になる
 
火葬をし、無情さを悟り
骨と灰になったら
怒りとか悲しみの感情も消え失せ
ぽっかりと穴があいたような
身体の一部が無くなったような強い喪失感が出てきた
 
飯も食いたくならず
何もしたくない。
ただただしばらくの間、この薄暗い気持ちに浸って居たかった
 
やがて時間が経つと愛犬の死を受け入れる心の準備が出来る
心臓のやや下に悲しい思い出として抱擁し収納する部屋が出来あがる感覚
この扉は開け閉め自由で鍵も掛けれる
今はまだ扉を開く度にチクチクと痛みを伴うのかもしれない
ビールを思い出す度に開く扉なのだ
ふと思い出す瞬間、ビールがドアを開けてやってきたのかもしれない
 
1週間経ち
月末の仕事や団イベも終息し
俺のタフなハートもだいぶ修復してきた頃、武藤から連絡が入った
実家に帰るから飲み行こうという誘いだった
すぐにペロも誘って3人で飲みに行く事に
 
武藤が電車を乗り間違えて大幅に遅れるトラブルがあったが
何とか合流この時すでに8時半ころだった
いまから腹を空かした三人で行けるところと言えば牛角くらいだった
 
犬の事も話して乾杯した
武藤は食い過ぎなくらい食ってた。
酒も入って影の入った気持ちがリフレッシュした
偶然だったがナイスタイミングで誘ってくれた武藤には感謝しかない
 
梅雨で汗とニンニク臭い体で起床し
風呂に入り髭を剃ってると鏡の俺の目には精気が戻っていた
ビールの居ない日常に戻り、再びサイクルがはじまる
 
とりあえず今回で学んだ事は
 
沈んだ気持ちの時はその気持ちを受け入れて底まで沈んでいい
悲しい時に前向きに行こうとすると涙で目がかすんでしまう
悲しんで悲しんで悲しみ尽くす頃に冷静になる瞬間が来る
思い出はふり返らずに語るべきだ。美化されてしまうからね
 
なんだかんだ友達のお陰でとても心穏やかだ。
今度、時間に余裕を持たせて改めて飲みに行こう
 

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