盆前の情事
早いもので、つき合って半年が過ぎた
まったく喧嘩しないのだが
これは俺の性格が甘いからなのか
彼女がおっとりしてて助かってるのか
やっぱり俺から癒しオーラが出ているのか
奇跡的に相性がいいのか
それとも距離と感情の高ぶりが反比例しているのか
答えは恋愛学者にしか分からないし
俺達も答えを見つけるほど暇ではないだろう
自分はモテた事が無かったし
彼女はどうだったかは過去のことなので興味ないが
嫌われるのが怖いという点では似た者同士なのかもしれない
そもそもほんとに喧嘩するほど暇ではないのだ。
つき合って半年(約180日)だがデートなんて月二回程度。
相手を支配したいとかじゃなく
相手とどんな雰囲気で過ごすかを考えると
結構映画とかメシとか出てくるわけだが
なかなか食事の好みも似てたり、映画の趣味も合ったりして心地よい
久々に武藤から電話が来た
引越しの事をFBで知ったからである。
そういえば機種変更してから武藤と連絡してなかった・・・。
結婚して子供が3人いる武藤君は恋愛ごとの先輩として
俺の様子が気になるようだった
ということで最近体験した心臓が凍る出来事を書いていきたい
=「アレ」=
俺は透と電話していた。
透「女の生理とか知っておいた方が良いぞ」
俺「ええ?なんでよ」
透「たまにしか会えないんだからな」
俺「うう~ん・・・そういえば今まで当たったこと無いな」
透「お前らホントにたまにしか会えないもんな」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
~その夜~
※スカイプ
俺「って言う話をしたんだよ」
彼女「へぇ~」
俺「今まで一度もそんなタイミング無かったな」
彼女「ホントにね。ギリギリだったりしたこともあるよ」
俺「へ、へぇ~(あんまり知りたくねぇ~・・・)」
1カ月後
スカイプした時
ふとその話を思い出す。
俺「あ、そういえば今回も当たらなかったな~」
彼女「何が?」
俺「生理(直球)」
彼女「ああ~今回はまだかな」
俺「ふ~ん、いっつも決まった日に来るんじゃないの?」
彼女「違うよ~」
俺「ほ~ん」
それから2週間後
俺「…ところで」
彼女「え?」
俺「非常に聞きにくいんだけど、生理ってきました?」
彼女「まだなんだよねぇ」
俺(ば、馬鹿な・・・あれから1ヶ月半も経ってるぞ・・・ッ!」
(ま・・・まさか・・・)
彼女「まぁそのうち来ると思う」
僕「そ、そうだよね」
1週間後
僕「聞かなきゃよかった。気になって仕方ないんだ」
彼女「そろそろだと思うんだけどね」
ぼく「そ、そうですか」
(仕事中のぼく)
ごはんおいしくない
(寝起きのぼく)
なんかねむれない
嗚呼、これはデキてるのでは?
全く身に覚えが無いのに。
ちゃんとつけたのに。
全く身に覚えが無いのに。
ちゃんとつけたのに。
畜生、ラボホテルの前の客がコンドームに穴あけてたんじゃねーだろうな
彼女の親父になぐられに行くのか?
彼女の親父になぐられに行くのか?
いやいやいやいや、んなわけあるか!
ありえへん!
っていうか胃が痛い!!!!
1週間後
ぼく「おつかれさま~」
彼女「お疲れ様!」
ぼく「ん?ニキビできてるぞ」
彼女「あ、これアレが来るとね・・・」
ぼく「近いのかな?(もう来ないのでは)」
彼女「あ、来たよ」
俺「
BOB の 体力 が 全回復した
BOB の ステータス異常 が 全回復した
そう、俺は
彼女が出来ても、女を知らなかったのである。
身体は男、心は童貞
マジで胃が痛くなった初夏の出来事であった。
これは今度飲みに行った時にでも改めて会話のネタにしてもして話そう・・。
つかブログにこんなこと書いてたら怒られるんじゃなかろうか。
バレないようにせんと・・・。
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