本当は酷い私の(貴方の)デブ感。昔話を添えて
(前置き)
最近は特にゲム日記ばかりで混乱して来た。
グラブルとビルダーズしかやってねぇ。
たまに2chでみる「○○を一番カッコよく言った奴が優勝」みたいなスレが大好きである
あのセンスは極上である。やがて地球を救うだろう
俺も真似してみたい。
そういえばよくみんなでゲームする時も
特にBFなんかでは正式な名称を使わずにニックネーム的なものを付けて遊んできた。
例)
EODボット
↓
殺意の波動に目覚めたウォーリー
自分で書いてきた日記を見ておいて何なんだが、面白い。
やっぱりフレンドと遊ぶと色々な出来事があって楽しいんだな~と思う
(本編)
長文
さて、本編である。前置きとは全然違う話である。
まずは自分の確認から行こうか。
俺はなぜデブなのか。
食うのが好きだからだ。
よし、答え出たな。文句あっか
俺はいわゆる
デブでオタクな30歳のおっさんだが ←酷い字面である(涙)
いかにもテンプレな様相を思い浮かべるであろう。
これを言いかえると
ガタイの良いマニアックな知識を持つギリギリ青年男性
こっちはちょっとクセがありそうだけど親しみやすいじゃん。
日本語を使い分けよう。
この言葉の変換の技能が問われる時代になったものである。
幸いにもデブへの偏見は少なくなってきた感はある。
TVで活躍する健康なデブタレントに感謝しよう。
石ちゃんとかは世の中のデブの神だ。悪いイメージはなかろう。
彦麻呂は死にそうなので絶対にまねしてはいけない。不健康そうでマジ無理
石ちゃんとかは世の中のデブの神だ。悪いイメージはなかろう。
彦麻呂は死にそうなので絶対にまねしてはいけない。不健康そうでマジ無理
お前デブじゃん ← No!私は筋肉もある。
と言える俺のような恵まれた骨格を活かせるなら筋トレだけはしておきたい。
お前はセイウチか。といわれてもへこたれない精神は必要だ。
小中学校ではデブはからかわれる対象になりやすい。
それが発展してイジメになることもあるだろう。
昔話をしよう。
かくいう俺もそれでずいぶんとクラスメイトにからかわれたもんだよ。
デブの分際で片思いな恋もしたさ
俺も比較的おとなしかったので最初はからかわれた。
臆病なデカブツほど苛めて楽しいものは無いのだろう。
まぁ過程は中略するが、とある日、俺はキレた。
怪我した肘にふざけてタッチ(強め)されたからである。
それまでは何を言われてもなんとも思っていなかった
小学生の頃、クラスメイトに怪我を負わせた俺は自分の力が強いのを自覚していた。
ちょっと小突いたら人は簡単に怪我をしてしまう。
しかし今回は俺の痛みに攻撃されたのだ。
このガタイで怒り狂って
教室内で暴れたらその先どうなるかは予想が付くだろうが半径数メートルの空間で自分よりデカイ物体が襲いかかるのである。
瞬間最大風速は台風程度じゃ済まないだろう
鬱憤が溜まっていなかったわけじゃないが
案の定、周りはおとなしくなるばかりか、ちょっかいも出さず
俺にビビるようになった。
怪獣と同じである。
今まで「やめろよ~」とか言ってたデブがマジギレし、
自分よりも数十㌔は体重差のある体格から繰り出される
マジモンの殺意を込めた拳が
顔面めがけて躊躇なく向かってくるのだ。
当然、当たったらひとたまりもない。
後にも先にも顔面を殴って3メートルほど吹き飛ばして号泣させたのはあの時だけだ。
3秒前までのニヤケ面が恐怖に凍りつき、そして左頬をボコボコに腫らして泣いている。
ワンパンという言葉は実在する。
あの静寂で立場は一瞬で逆転した。
力こそパワー
それ以来、陰口を言われるようになったが、
当時から親友もいたのでひとつ自信が付いた俺は気にもならなかった。
拳を振り上げたらビビるような連中である。
ただし、女子の人気はさらに地に堕ちた。実に正常だ。
それ以来、「調子こいた奴」に合うとスイッチが入るようになってしまった。
今でもそういうのはマッハムカつく。
何を言いたいのかというと
体格の良さはすなわち、恐怖の対象なのである。
これは良く覚えておいた方が良い。
恵まれた骨格や筋量は武器にもなるし、悩みにもなる。
(幕間:チビの話)
チビは不幸だ。
大体は童顔で年齢を重ねるほど厳しくなる。
オトコノコっぽい顔に無精ひげとか笑えない。
体格差で泣かされ、身長をバカにされ、コンプレックスに苛まれ
到底鍛えても力の限界も低く、頭を鍛えるしかない。
ブサイクだと人生詰んでいる。
ハゲだとお手上げ状態だ。
その上デブなら目も当てられない。
もはや自営業で一発当てて金持ちになるしかないだろう。
こうなる前に大体はなんとかなってるからね。
一般男性とチビ男性の差はガンプラでいうところの
マスターグレードとBB戦士くらいの差があるといっても過言ではない。
(小休憩)
自分よりもデカイ馬や牛や熊にビビるように、
ガキの時分なんかは特に純粋なので
最初は他人のスペースなども気にせずアプローチしてくる。
ここで仲良くなれるか、ケンカをするのか、片方が嫌な気持ちになるだけなのか。
そういう分岐点が訪れる。
おとなしい奴だと調子こいちゃうのがガキである。
デカさ=強さ であるからしてそういうのを学んでいく。
ボクシングはなぜ階級差があるのか。
同じ体重同士で公平に勝負するからである。
同じ体重同士で公平に勝負するからである。
デブに向かってこられた時点でもはや無差別級マッチ開幕である。
絶対に覆らないシーソーゲームの始まりだ。
俺に吊りあう人数は?2人か?3人か?
こんな不公平がありますか?
デブを怒らせてはいけない(戒め)
(キレた時)
キレるとき、どういう思考になるのか?
俺は長男で初孫で家族親戚にちやほやされて愛情たっぷりに育てられた。
コロコロ太ってしまったがそんなところもチャームポイントである。
それを貶すのは俺の家族を全否定されているのに等しい。
自分が!では無い!
お前の家族が笑われているのだ!!
優しく笑っている自分のおばあちゃんの笑顔が
糞みたいな連中に踏み潰されているんだ
そう思うと怒りが天元突破してフルボルテージになるだろう。
怒りをコントロールしなくて良い。
なぜ我慢しなきゃいけないのだ。
自分を侮辱した相手には怒っていい。怒る資格もある
お前は今喧嘩を売られているんだ
今、肩身の狭いデブがいるなら言いたい。
怒れ!叫べ!
お前の咆哮を轟かせるのだ!
吹けよ風!呼べよ嵐!
お前がなるのだ!
風に!嵐に!!雷(いかずち)に!!!
殺す気で殴れ!
お前のDNAがゴリラと一致していない限りは死なねぇ
相手はビビってみじめになるぞ。
そうなったら煮るなり焼くなり好きにしていい。
行為には対価が必要で、やられたらやり返すべきだ。
それでも向かってくるなら友達になってやればいい。
俺はそれでうまくいった。
(休憩)
デブというのは3つのタイプがある
- クソデブ:普通に脂肪たっぷりの脂身ラードマンである。力も弱い。
- 筋肉デブ:骨格と筋量が人よりすぐれているが脂肪もタップリ蓄えている。
- スモウレスラータイプ:いわゆる防御と攻撃に振った物理最強のデブ。
俺は典型的なタイプ2なのだが、所詮はデブはデブ。
デブカテゴリーの中の種類分けされたデブなのだ。
世の中、けなし言葉多すぎるよ!デブにはつらいよ!
「ぽっちゃり」とか絶対恋愛対象にならん言葉やで!ぬいぐるみかよ!
なのでまずは体を鍛えるのを強くお勧めする。
中学校の頃なんか俺は力がアホみたいに強かったから
自分以外は全員雑魚だと思って自尊心を保っていた。
運動出来ない自分
よりも
運動できる部活員
よりも
体力測定で圧倒的に筋力関係ダントツ学校内1位な
力が強い俺かっこいいみたいな。
ちなみに頭の方は国語と英語以外良くなかった(笑)
情けない話だが、意外と自尊心とエゴは大事よ。
うぬぼれも、驕りも高ぶりも自己の為には必要である。
人を好きになる前に
自分を好きになるべきだ
自分が嫌いな奴に人を好きになる資格はない
自分が好きになれないのなら
自分を好きになる努力はするべきだと思う
自信は自己愛に繋がり、自分に慈しみを持てる
それは他人にも分け与えられる素晴らしい感情なのだ。
うーむ。俺今凄く良いこと言ってる気がする。
なので太字で黄色っぽい字色で記しておく。
まぁ俺は昔から自分が一番好きで大事なので今さら言うことじゃないのだが。
そんな傲慢な考えが実はみっともないのではないかというジレンマもあるだろう。
その時点で自分に自信がない証拠なのだが
周りのみんなはそこまで見抜いていない。よほど勘の良い奴以外は。
そしてそんな勘の鋭い奴ほど、似た者同士なんだ。友達になれるはずだ。
なぜならば周りの連中はビックリするほど自分に興味など持っていない。
好きでも嫌いでもない。関心が無いのだ。
だから自分がみんなを雑魚だと見下しても神様以外は観ていない。
そんでもって神様は自分に罰など下さない。
そろそろ気が付いてきたかと思うが
人生やりたい放題なんだよ!わかるかな?
実によく似た思考の持ち主がペロである。
デブでも雑魚でもバカでも無い。体格など関係無い。
気が合い、休日にズルズルとパチンコ屋に行って
仲良くボロ負けしてしてメシ食って帰るダチである。
性根が俺と似ているし素直に感情を露わに喋るのが好きなのである。
見下せる他人を豚のゲロ以下に見下し
偉人を素直に認めて讃えリスペクトする。その上に立ってバカにしたい。
顔も知らないプレイヤーをズタズタにコキおろして
煽って煽って煽り倒して死体蹴りしてションベン引っかけて
脳味噌爆発させたいところまで俺とそっくりである。
おそらく前世は俺と兄弟だったのではないかと思う。
そんな俺達が仲良くならないはずが無かった。
サッコと透は前世から親友
ペロは前世は兄弟だった可能性が微レ存
武藤はアレだ。バックトゥーザフューチャーのドク的なポジションだったに違いない。
(休憩)
話がやや脱線したが、
自信が付いた(ある)デブはやがて市民権を得る。
気は優しくて力持ち。なキャラを演じるわけでもない。そんな奴になっている。
高校にもなると流石にクソガキ率も落ち着いて
受験失敗したりなんだかんだで淘汰されてマシな奴が残っている。
受験とは単純に学力を図るだけじゃない。
面接もあるからな。それこそどういうガキなのか見抜かれる。
中学校の時の素行とかそういうのも事前に知らされてるわけだから。
ユルい学校にはそういう連中が良く。
厳しい学校には真面目な連中が良く。
そういう風に出来てる。
デブ歴の長い奴は高校辺りが一番楽しいころだと思う。
俺もそうだった。
アホどもは受験に失敗したり別の高校に行ったり
そんなのよりも新しい友達が増える。
デブ人生で酸いも甘いも山も谷も越えてきた奴は奮起するだろう。
ここで立ち上がれない奴はせっかくの義務教育上がりで高校に行けても
末路は大体ニートか無職だ。
デブという侮蔑も気にならなくなり
デブを自分でネタにも出来るほどのお茶目さも出てくるころだろう。
まぁ恋愛はちょっと苦手な分野だと思うが。
そういう奴ほどラブロマンスが出来たら優しくなれるはずだ。
だって痛みを知っている人間だもの。みつお
そう、デブはロマンスがありあまるのだ。
(休憩)
ここまでがとあるデブ。というか大体俺の半生である。
俺みたいなデブは多いかもしれないし、そうでもないかもしれない
普通のデブの人生である。
毎日やってるゲームの日記とかも良いが、
たまにはこういうのも書きたくもなる。
んでもってこういうのは大体、長文になる。
スカイプでこんな話したら5時間コースは免れない。
そうやってガス抜きしようぜ
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