怖い夢シリーズ~サイレントヒルin秋田でネギを買う~
久々に怖い夢をみた。(挨拶)
おはようございます。BOBです。
俺と透とサッコと武藤。この4人に女が1人。野良犬が1匹。
5人+1匹で住宅街のような場所に立っていた。
景色に多少見覚えのある感覚を覚える。
が、やはり違う。はじめて来る場所だ。
同じ家がズラリと並んでいる。
なんというか、車道が狭く道路標識の無い団地のような場所。
空は黒く曇っていて空気が重い。今にも降りそうな気配がする。
ピリッとした寒さも感じられた。
いつもならやたらと喋る武藤は黙り込む。
聡はぐんぐん前に進み、見えなくなりそうなほど遠くに居る。
透は怖いもの無しのような性格なのに何かに怯えていた。
女はいつの間にか居なくなっていて、犬は俺の後をついて来る。
家はそこかしこにあるが、人の気配が全く無い。
静まり返っているのに家の中からの生活音や、匂い、喧騒もなし。
鳥の鳴声や車の音も無し。無音。
ひたすらに俺達の歩く音だけがアスファルトに染み込んでいく。
距離にして大体30m程歩く。
たいした事の無い距離だけど3人ほど無言で歩くと長く感じた。
聡が曲がり角を曲がった瞬間、
『ガチャッ プーッ プーッ』
空から電話を切る音が聞こえた。
と、同時に聡がこっちに走って戻ってきた。
ピンポンダッシュをしたガキのような顔で逆方向に走っていった。
やばい?何か追って来るのか?
と思ったら武藤と透が散り散りに逃げていった。
聡が逃げてきた曲がり角でブシュブシュと音がする。
花火の煙玉のような煙幕がモクモクとたちこめた。
さっきまで寒かったのに蒸し暑くなってきた。
凄まじい勢いで煙が立ち込めて、周りが靄がかって見えなくなってしまった。
1人になってしまい、点呼のように透達を呼びたいが声が出ない。
煙玉の方向からシューシューと音が鳴っている。
庭付きの家を見つけたので取り合えず庭にお邪魔した。
犬がついてきた。
心細いのと、ちょっとした好奇心の所為なのか落ちていた角材に手が伸びる。
神経が尖ってくる。
具体的にはナニカが居るような気配はするが
絶対に近づきたくない。
今、何者かに出合ったら間違い無く角材でぶん殴ろうと決意する。
例え透や武藤やサッコでも。
とにかく、物凄く不安だった。
自分の足音とヒタヒタと犬の足音以外は何も聞こえない。
やがて開けた場所に到達。
CoDのマクミランと篭った場所と言えばシックリ来るかもしれない。
錆びれた感じの公園だった。
そこには散っていた皆がいた。
武藤が心配そうに「ここで本当にいいのか」と聡に聞いている。
透はなぜか服が黒く汚れてボロボロだった。
女と付いて来てたはずの犬は居なかった。
聡が「ここにあった」といい、公園の端っこで何かを殴っていた。
縦横2mくらいのウェルダーみたいな機械が3~4個置かれていた。
静かに起動しているようで水槽のブクブクのように微振動していた。
アスファルトに極太のパイプが刺さっていて凄く不気味だった。
←コレのでっかい奴
皆も加勢して蹴っ飛ばしたり、細い管を引っこ抜いたりしたら
霧が晴れた。
同時に皆から「ここからは1人でいけ」といわれた。
そうだ。
俺はネギを買いに来ていた。
巨大なウェルダーの裏から柵を越える。
顔にパリパリのクモの巣が絡みついた。
たかがネギ一本を買うためにイオンに入った俺は同級生の女とその母親に会った。
ひさしぶり~覚えてる?と母親に言われたが
正直おぼえて無かった俺は「へへへ」と誤魔化した。
買ったのかどうか定かでないまま外に出て目が醒めた。
何でこんな夢をみたのかは知らんが
コレだけはハッキリと言える。
今年一番ダルイ朝だった。
そして今日は歯医者の日。
歯と財布の中身がガリガリ削られる。
寝起きも最悪だったし、
朝に食おうと昨日残しておいたサイコロステーキを犬に食われた。
食卓にネギは一切出てこなかった。
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