鼻血（右）最終章～胸いっぱいの不安と恐怖と痛みを貴方に～

鼻血が出やすいと言うことで、

耳鼻科に通ってたんですが、

とうとう原因の傷口が見つかったんです。

医者によると

医者「血管が浮いてるようになってる場所があってそこから出血しやすい」

と説明を受けました。

え、ええええ？どういうこと？

血管が飛び出てんの？マジでか！なんとかしてくれ！

医者「こりゃ焼いた方が良いですね。」

BOB「え！？」

医者「電気でね。焼いちゃいます＾＾」

BOB「はぁ・・・。」

ブチャラティ「覚悟はいいか？俺は出来てない。」

たすけてブチャラティ！

とりあえず痛いらしいので麻酔を含ませたガーゼを鼻穴に突っ込む。

２０分後。

ポーン♪BOBさ～んどうぞ～

呼　ば　れ　た　。

医者「もう麻酔効いてるから痛くないですよ～」

と、取り出したのは・・・・・

な、なにそれ？

はんだごて？

でっかいピンセットに電極がついてる兇悪なフォルム・・。

コレを鼻に突っ込むのか・・・？

有無を言わさず突っ込まれる。

医者「はい焼きます。」

ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪

電気が走るたびに音が鳴る仕組みらしい。

おや？痛くないぞ・・・？

医者「麻酔効いてたね」

次の瞬間！

　ﾐﾘｨｨｨｯｨｯｨl！！

BOB「ｯｯｯｯｯｯｯｯ！！！」

いってぇ！

ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪

ﾐｯｼｨｨｲｨｨｨｨ！

BOB「ってぇぇ！」

ﾌﾞｽﾌﾞｽ・・・と焼ける音が鼻穴から耳に届く。

痛い痛い痛い。
鼻毛を１０本まとめてゆっくり抜かれてるようだ！
ついでに熱い！（当たり前か）

最後に

ジュッ！

BOB「いっでぇ！」

ずれて鼻穴の横にこてが当たって焼けた。

医者「まだ麻酔が効いてなかったみたいだね。」

と、またガーゼを突っ込まれる。

今度は３０分放置された。

BOB（マジかよ・・・またアレやんのかよ・・・。もういいよ・・・）
BOB（でもコレで鼻血とおさらばできるなら・・・でも痛すぎる）

ポーン♪BOBさんどうそ～

BOB「(´A｀）」

覚悟が・・・・。

医者「コレで麻酔効いてるでしょう。」

医者「コレで効かなかったら注射だけどね。鼻穴に。」

BOB「鼻穴！？」

医者「注射はもう全然痛くならないよ。注射は痛いけどね」

当たり前だ！

冗談じゃないぞ！

覚悟を決めた。

ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪

ﾐﾘﾘﾘﾘﾘﾘﾘｯｯｯ

BOB「・・・・！」

ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪

ﾐｯｼｨｨｯｨｨ

BOB「ｯｯｯ！」

ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪
ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪
ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪

医者「よし塞がったよ。」

BOB「はぁ・・。（良かった・・・）」

医者「でもまだ傷があるから塞いでおきますね」

BOB「＼(^o^)／」

ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪

BOBの残りHP340/500

ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪

BOBの残りHP280/500

ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪

BOBの残りHP220/500

医者「もう1ヶ所傷あるな～」

BOB「┗(^o^)┛ﾊﾟｰﾝ」

ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪
ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪
ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪
ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪
ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪ﾋﾟﾛﾛﾛﾛ♪

いてぇｗｗｗｗｗｗｗｗ死ぬｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

医者「よし。全部塞がりましたよ」

BOB「ありがとうございました。」

ｵﾜﾀ┗(^o^ )┓三

しかし本当に塞がってたらしく、鼻をかんでも血が出なかった。

やってよかった。

次は左の穴か・・・・。

もう二度と焼きたくないんだけど・・・。やるしかないかも。