先ほど見た夢です。
午前中はちょっと病院に用事があり、
午後からの出勤の許可を貰っていたので
ちょっと早めだが10:30に帰宅。
こりゃ儲けたと思い、MGOでもすっかな~と思ったが、
今の時間はニートとか廃人が居そうなので怖くて寝ました。
すると・・・
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起きる。
もう真っ暗。
やべっ!会社行かないうちに夜になってた!
あーこりゃ明日親父に怒られるな~
それにしても暗い。
そして蒸し暑い。
テレビも電気も点いてない。
いったい今何時なのか?
それすらも暗くてわからない。
確かに寝てた下の部屋と言うのは解るのに。
嗚呼、風呂に入りたい
もうどうでもいいや。と思い、2階の自分の部屋に行く。
なんだ?夜なのに誰も居ないって言うのがおかしい。
薄暗い部屋に入る。
照明をつける。
点かない。
寿命が来た蛍光灯のように薄ぼんやりと発光している。
なんだ?電気の玉が切れたのか?
すると外から声が聞こえる。
竿竹屋のようなスピーカーから出てるような音声で
「この地区は~今一時的に停電しております~」
停電?
もう真っ暗だと言うのにわざわざ町内を停電だと言って車で巡回している?
おかしいぞ?
だって停電してるの俺の家だけじゃねーか!
そういえば家の中だっていうのに犬も居ない。誰も居ない。
また声が聞こえる。
俺んちの前あたりを通っているような近さで
「この家は~今一時的に停電させております~」
は?
なんて言った?
俺んちの事か?
ビールは?梅は?母さんはどこだ?
夜中だというのに周りの家は煌煌と電気がついてる。
まぶしい位に。クリスマスシーズンのイルミネーションみたいに真っ白に。
俺の家だけが暗い。
周りから照らされているというのに真っ暗だ。
部屋の中にまず明かりが、光が差し込まない。
なんかヤバイ。
夢か?
あ?夢?
夢っぽいぞ!
覚めろ!覚めろ!
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起きる。
BOB「・・・・。」
12:15だった。
BOB「きもっ」
また寝た。
本当の悪夢はここからだった。
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実の所、眠りかけていた時だった。
うつらうつらと意識が朦朧としてきた時に
昔見た他愛も無い夢の思い出が蘇った。
ああ、こんな夢も見たっけ。
と思った瞬間。
キーーーーンとかミーーーンという音が聴こえる。
決して飛行機とかセミの鳴き声ではない。
あ れ ? 鳥 肌 が ・ ・ ・ ・
ズンッ
いきなりまぶたがグイッっと下がる。
もう目を閉じているのに。
縫い付けられるんじゃねーかってくらい強制的に閉じる。
まぶたの裏で激しく動転した俺の目ん玉が動く。
呼吸はなぜか深呼吸に近く、体に力が入らない。
指一本動かせない。
ぐぐぐぐうううううううっと力を入れてみる。
嗚呼、動いた。
実際は動いてなんかいない。
脳みそが見せる極めてリアルな幻覚。
これは実際に体験しないとわからないだろうな。
虚無。
体が眠りに入ろうとするとき。
つまり電源をPSPのスリープ状態にもって行くような時。
この時、中途半端に意識があるとこのような体験をするらしい。
過去、何度も経験した。
俗に言う「金縛り」の真相である。
恐ろしいほど一致する説明がwikiに載っている。
BOBは経験してきた。結構な回数これに引っかかってます。
まず抜け出せないと言われているが、BOBは抜けれます。
息を吐いて~吸って~
心を落ち着ける。
もう一回。落ち着け。
吐いて~
吸って!の時に目をバチッっと開ける。
よく映画で海で溺れた人が蘇生する時のような感じ。
昔からよくこの状態になるので、自ら編み出した方法である。
ちなみにこの時のBOBはこんなこと考えてます。
「うおおおお!負けるかオラァァァ!」
「引きずり込まれてたまるかぁぁぁぁ!!」
体が5倍に膨れ上がったような、
きっと幽体離脱ってこういう感覚なのだろうかと言う気分になる。
かなり朦朧として気分は最悪。
体が激しい疲労感に包まれて頭も重い。
しかしたら寿命削ってるかもしれない。
嗚呼、疲れた。
目を閉じる。
ズシィ!
また来た。
2度目だから冷静だ。
しかし、このまま眠ると会社に1:00に出勤できなくなる。
起きなくては!
というかこのジェットコースターを下り続けるような感覚は
これ以上、1秒たりとも味わって居たくない
周りの風景が鮮やかにまぶたの裏に写る。
犬が居る。子犬も居る。あれ?なんか居る。
こっち見てる。こっち見んなクソガキが!
畜生、まだ怖がってるのか俺は!
うわ!笑いやがった!
この時、非常にベタだが着物を来た少女がこっちを見て笑っていた。
という映像を見た。
ざわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ヤバイ鳥肌がとまんねぇ!
飲み込まれる!
その時!
♪くり返す このポリリズム♪
♪あの行動は まるで恋だね♪
聴こえる・・・!
お昼時間が終わったアラームが!
ポリリズムが!(恥
一気に夢と現実の狭間から現実側へと引き寄せられていく。
着物を着たガキは消えた。
♪またくり返すーーー♪
ぐおおおおおお!もうちょっとだ!
呼吸を落ち着けなくては!(超必死)
♪このポリリズムーーーー♪
すーはーすーはー
すーはーすーはー
すーはーすーはー
♪ポリリズム ポリリズム♪
♪ポリリズム ポリリズム♪
♪ポリリズム ポリリズム♪
♪リズム リズム リズム リズム♪
↑ゲシュタルト完全崩壊
すーはーすーはー
すーーーーー
はーーーーーーーーーーー
すぅBOB「おりゃああああああ!!!」←覚醒
はぁはぁ。
な、なんというダルさだ・・・。
これで会社行けってか・・・。
♪ループ ループ ループ♪
BOB「うるせぇ」プチッ(消した)
BOB「今回はパヒュームに助けられたぜ。」
外に出る。
ジワァ~
BOB「あっつwwwww」
完
↑わずか2時間前の事なので非常に忠実に書けました。
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